産み分けゼリーを使うと妊娠率低下するの?というお話。
ベビーサポートのような産み分けゼリーは、産み分けに大変効果的である一方、妊娠率が低下するのではないかという口コミがたくさん聞かれます。
ベイビーサポートは本当に妊娠率低下の原因になっているのでしょうか?
実は産み分けゼリーが単体で妊娠の確率を下げているのではありません。
産み分けをするという行為自体が、妊娠の確率を低下させることにつながっています。
それは一体なぜなのでしょうか。
産み分けをしない妊娠と産み分けをする妊娠を比べてみましょう。
産み分けをしない妊娠の場合は、女の子になる X精子と男の子になるY精子が両方とも受精を目指して、競うように卵子めがけて泳いで行きます。
産み分けをする妊娠の場合、 X精子かY精子のどちらかが有利になるように、膣内環境をゼリーで整えたり、排卵日当日や前日を狙うなどしたうえで、妊娠を目指すことになります。
その場合、射精される精子の数が変わらない以上、一方が有利になるということは他方は不利になるのです。その分妊娠率の低下という結果につながるのです。
また、排卵日を意識してタイミング法を行うことが産みわけには非常に効果的ですが、希望の性別と逆の性別が生まれやすい日は、妊娠を避けなければなりません。
「妊娠したいのに、避妊しないといけない期間が出てくる」という意味になります。
これも妊娠率低下の一因になります。
他にも、女の子の産み分けが難しいと言われているのは有名な話ですが、これは以下のような理由からです。
・男の子が生まれやすい、かつ一番妊娠しやすい排卵日当日に、避妊しなければならない
・女性側がオーガズムに達すると男の子が生まれやすいので、性交をあっさり終わらせる必要がある。男性側にとってはやや難しい。
・挿入を深くすると動きの速いY精子に有利になってしまうので、浅めに挿入しなければならない。 必然的に卵子にたどり着ける精子の量は減る。男性側の理解と協力が必要。
以上のようなことから、産み分けゼリーが妊娠率低下を招いているというよりは、「産み分けする行為自体が結果的に妊娠率低下につながっている」というのが、正確な事実となります。
これを読んで、やっぱり産み分けなんて私には無理かもと、思われる方も多いかもしれませんが、まったくそんなことはないので安心してください。
ベイビーサポートの口コミを見ていると、産み分けゼリーと正しい産み分けの方法で、一発で妊娠できた人や、何本もベイビーサポートを使う前に妊娠できて驚いている方も、それはたくさんいらっしゃいます。
正しい知識を持って、半年から1年ぐらいをまずは目標にして、気軽に挑戦してみてください。
それでも妊娠できなかったときに、産み分けを続けるか、妊娠自体を優先するかを考えるのでも遅くはありません。
産み分けに挑戦しないで希望と逆の性別の子が生まれた場合、その後の育児に多少の後悔が出てくることも考えられます。実際、そのような人を何人も見ています。
ですから、産み分けに興味があるのであれば、思い切って産み分けゼリーの力を借りてチャレンジすることを、私は強く勧めます。
納得のいくまで考えて、もし産み分けゼリーを使ってチャレンジしたいと心が決まったなら、産み分けゼリーの中でも一番人気のベイビーサポートを使ってみてくださいね。
最後に、もしあなたが、産み分け失敗したらどうしよう?と思われているなら、失敗を恐れる必要はありません。
自然に任せて、希望と逆の子が産まれるより、産み分け挑戦したけど希望と逆だった、というほうが、結果は同じでも、のちのちの後悔度合いが全く違ってきます!
だから、失敗を恐れず、前向きに産み分けにチャレンジしてみてくださいね。